メーラーの件

Practical

Windows用のメールソフトの件

1年以上前から、Windows10の利用から、Ubuntu系のChaletOSに乗替え、メールソフトはMozira ThunderBirdを利用していますが、
契約しているプロバイダーから、メール環境のセキュリティ強化で、POPメールが、110番ポートの通常の接続から、995番ポートのSSL暗号化通信への切り替えの案内がきました。

メール巡回ソフトnPOPについて

受信するメールには、様々な迷惑メールが入ってくるので、対策として、プロバイダの提供しているメール拒否機能に加えて、これを通過してくる迷惑メールはnPOPソフトを使い、タイトルから要・不要の判断をしてnPOP上で更に選別をしてメールの受診をして来ました。

しかし、ここに来て、nPOPメールのデフォトの機能ではプロバイダの暗号化+ポート変更では上手くゆかなかったのですが、本家のサイトを調べてみたら、(こちらが本家)別途、対応している追加のDLLファイルが提供されているのが分かり、早速利用させて頂きました。

Ubuntu上でのnPOPの利用

Linux上では、そのままではWindowsアプリは動作しませんが、Wineと、PlayOnLinuxというソフトを使うと、Officeを除き、大概のWindowsアプリが動作します。
その方法の詳細は別項に譲るとして、今回、本家のサイトではSSL関係のファイルを、nPOP.exeのあるフォルダに置く事で、SSL対応のPOPサーバーでのSSL化に対応出来る事が分かりました
多分今月下旬から、サーバーのSSL化がなされるので、ギリギリ間に合わせるため、今日、その作業を行い、動作テストをしました。

SSL化の動作結果

このサイトの、お問い合わせ機能を使ったメール受診テストが正常に完了しました。
暫くこの環境を維持して行きたいと思います。

参考情報

nPOPの有る場所は
/home/user_name/.PlayOnLinux/wineprefix/Online/drive_c/Program Files/nPOP
にありました。
ここに、ダウンロードした、ssleay32.dll、npopssl.dll、libeay32.dllの、3つのファイルを置きます。

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