ターミナルでよく起こすミス

OS

ubuntuで、ターミナルを起動してコマンドで処理することが多々ありますが、次のミスについて簡単に正常にする事ができましたので記録しました。

hostsファイルを修正でミスる

$ sudo vi /etc/hosts
と入力し、hostsファイルをエディタで追記しようとした時、挿入モードにしたつもりで、誤って内容の記載ミスをしました。
この時、慌てて、Ctrl+Zでエティタを強制的に停止すると

[1]+ 停止 vi /etc/hosts
$
上記の状態になったりして処置に困ったら・・・

ターミナルでジョブを指定してfgコマンドを入力

下記は、停止しているジョブを調べるjobs コマンドを打ち、1番であることが分かりましたので、’fg 1’と入力することで(fgコマンドはバックグラウンドで動作しているジョブをフォアグランドに変更するコマンドです)、ジョブをターミナルに表示して終了させる事が出来ました。

$ jobs
[1]+ 停止 vi /etc/hosts
$
fg 1
vi /etc/hosts
Vim: Caught deadly signal TERM
Vim: preserving files…

Vim: Finished.


Terminated
$

viコマンドのCentOSと、ubuntuでの動作

公開サーバーはCentOSで稼働させていますが、こちらでは、専らviコマンドを使っていますが、CentOSの場合、’Shift+i’は挿入モードに変更するときに使いますが、ubuntuでは、これではNGの模様・・・。むしろubuntuではnanoを使ったほうが、はじめから挿入モードになっていて、紹介したケースの様なミスが無いでしょう

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