ubuntu20.04LTSから22.04LTSへ

OS

先日来Xubuntu20.04LTSから22.04LSTへのアップグレードの案内が入るようになりました。今回アップグレードしてみたので記録しました

アップグレード前の状態

~$ cat /etc/os-release
NAME=”Ubuntu”
VERSION=”20.04.6 LTS (Focal Fossa)”
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME=”Ubuntu 20.04.6 LTS”
VERSION_ID=”20.04″
HOME_URL=”https://www.ubuntu.com/”
SUPPORT_URL=”https://help.ubuntu.com/”
BUG_REPORT_URL=”https://bugs.launchpad.net/ubuntu/”
PRIVACY_POLICY_URL=”https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy”
VERSION_CODENAME=focal
UBUNTU_CODENAME=focal

アップグレード時間は若干長く

18から20へのアップグレードは40分位でしたが、20から22へのアップグレードは1時間余りかかりました。今の所、問題点は発生していませんが、継続して確認中です。
アップグレードした時の画面を掲載します。

今直ぐアップグレードするをクリックすると、下図の説明画面が出ますが、アップグレードを続けまし

アップグレード中の画面です

アップグレード後の環境

~$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME=”Ubuntu 22.04.2 LTS”
NAME=”Ubuntu”
VERSION_ID=”22.04″
VERSION=”22.04.2 LTS (Jammy Jellyfish)”
VERSION_CODENAME=jammy
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
HOME_URL=”https://www.ubuntu.com/”
SUPPORT_URL=”https://help.ubuntu.com/”
BUG_REPORT_URL=”https://bugs.launchpad.net/ubuntu/”
PRIVACY_POLICY_URL=”https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy”
UBUNTU_CODENAME=jammy

アップグレード中に、サポートが終了したアプリの削除を確認してきました。すべて削除としました。

アップグレード後の動作確認

ユーザーデータ、アプリケーション、PlayOnLinux、Sambaサービスなどで問題はありませんでした。ただし、Sambaの設定でデフォルトでない設定の扱いを聞いて来ましたので、設定を活かすを選択しました。結果、ファイルマネージャで、古いSambaサーバーとの接続が、バージョン20より改善され、以前の18と同様な接続ができるようになりました。

アップグレード後、今の所、何も作業を行わなくても使っているアプリは正常動作しています。

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