内容に応じて、カスタムHTMLとブロックエディタを切り替えてきましたが、ブロックエディタの「くせ」?があり、ケースにより、ブロックディタが使えません
ブロックエディタの癖
ブログ歴4年近くになります。専らHTMLコードでコンテンツを書いてきましたが、ブロックエディタの良さが分かり、かなりの部分をブロックエディタに変更してきましたが・・・大きな問題に突き当りました。
このサイトでは、コマンド入力でサーバーのソフトウエアの入力等も記録しているのですが、ハイフンを2つ打つ必要が有る firewall コマンドでは、半角の- -が一つのーに変換されてしまうのです。ソースを紹介するには、コピペではうまく動作しません。
具体的に説明しますと。編集画面では – – が2つに見えますが、更新してページを表示すると、長いハイフンに見えます。ソースを見ると、エンティティ記号の「–」が一つしか入っていません。
コピペして、テキストエディタで確認しても、- – ではなく ー となります。
この症状に対する対応策1
このケースでは、カスタムHTMLで pre タグで記載するしかありません・・・
その他、カスタムHTMLを使う必要があるのは、画像をその場で拡大する、Colorboxでは、別記事に内容を記載しましたが、カスタムHTMLを使っています。
ハイフン文字の対応策2
2文字のハイフンが一つになる件は、コードを使えばOKです。しかし、現時点でコードの色設定は、他の段落や、Preタグに比較して、ひどく操作性に問題がありました。
本来はコードを使うべきかもしれませんが・・・あまり色を気にしない様にすればですが。今まで結構気を使って来た関係上、手間が掛かるのは避けたい・・・
ブロックエディタの内容変更で困っている事
公開サイトと、テストサイトで若干内容が違っているようですが、ブロックエディタで、文字と背景の色指定について、少しづつ仕様変更があります。
一時的ですが、文字色・背景色とも、カスタムの色を設定出来るバージョンが有りましたが、今日、2022-1-26に入ってきたアップデートでは、カスタム色は選択出来る様ですが、指定方法が複雑化し、HEXでの指定が、文字数のチェックが入ったので、実質入力不可でした。RGBにすると画面外に出た所は指定不可でした。・・・>編集部分を上下中央になるようにしてから指定すればOKでした。なおHEXでの指定が以前はOKでした。編集中は6文字でなくてもOKでした。
この辺の仕様変更はフィックスするまで待つようですね!
新しいブロックエディタのカスタム色の対応方法・・・
その後、文字色のカスタム色をHEXで設定する、一方法として、指定したいHEXの値を、別途コンテンツに用意し、クリップボードに貼り付け、HEX入力部で、HEX値を全選択して、そこへ貼り付ければOKでした。使い方で解決する方法ですが、使う側としては、絶えずやり方を合わせる事に慣れが必要ですね。