Linuxの便利なコマンド

Opensslで暗号化・復号化する

文字列を端末で暗号化・復号化

ターミナルで文字列を暗号化するケース

$ echo '暗号化したい文字列' | openssl enc -e -aes128 | base64

具体例

$ echo '暗号化例' | openssl enc -e -aes128 | base64
enter aes-128-cbc encryption password: ・・・パスワードを入力
Verifying - enter aes-128-cbc encryption password: ・・再入力
U2FsdGVkX19sCqARlCm1nT8/08sq6ZeCKAtzRz/kq44=
   ⇑ 暗号化した文字列

暗号化した文字列を復号する

$ echo 'U2FsdGVkX19sCqARlCm1nT8/08sq6ZeCKAtzRz/kq44=' | base64 -d | openssl enc -d -aes128
enter aes-128-cbc decryption password: ・・・パスワードを入力
暗号化例
  ⇑ 復号化した文字列

ファイルを使う場合

ターミナルから、ファイルに記載されている内容を暗号化し、別のファイルに出力します

$ openssl enc -e -aes-256-cbc -salt -k パスワード -in 暗号化したいファイル -out 暗号化した後のファイル

暗号化されたファイルから、復号化したファイルを出力する場合

$ openssl enc -d -aes-256-cbc -salt -k 暗号化指定時のパスワード -in 復号化したいファイルパス -out 復号化後のファイルパス
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